父が捕まえてきてくれたキリギリスを虫かごを軒先に吊るして「チョンギース」と言う声を聞くのが小さい頃の夏休みの一コマ。自分で捕まえてみようと草むらを覗きに行くが、どうしても捕まえられなかった。
捕まえられなかったどころか見つけることさえ出来ない。大人になった今、草むらにそーっと近寄ると、いるいる。
羽をすりあわせて元気よく「チョンギーッス」(*^_^*)
キチキチキチと泣きながら飛立つのは、ショウリョウバッタ。
飛んでけー!掛け声とともに大きくジャンプ。
気持ちよさそ〜(泣きながら飛ぶのは小さなオスだけ。。)
お盆の頃から姿を現し始めるので精霊飛蝗(ショウリョウバッタ)と呼ぶ。本当ですね。ビックリ。
バッタとにらめっこしてみると、いろんな顔や色があるんですね。
色は住んでいる場所によって変化するのかとおもったら遺伝!?のようです。
そろそろ夏も終わりに近づき枯葉色の葉っぱがチラホラとあわわれるようになると、枯葉色のバッタも出てくるそうです。
しかし、この赤ら顔くんは酔っ払っているのかな。。。