のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

剣山「信仰の山」

「お月見遊山行きませんか?」
河童さんから届いた一通のメールから、信仰の山「剣山」への遊山が始まりました。

夏の終わり、気候が不安定になり始めた週末の剣山は、霧雨に包まれていました。
強く振り続けないことを願いながらゆっくりと森に入り込んでいきます。

闇と光のはざま。
私達が住んでいる世界とはどこか違う世界へ迷い込んでいくかのような感覚です。

お山の神様が私達の出会いを歓迎してれているのでしょうか^^;

霧の森は、私の大好きな天候の一つ。
その時々の天気を含めて楽しむ気持ちが大切にしています。

誰か、呼びました?
森の中に入ると、ふと誰かに見つめられているような感覚になることがあります。
それは気のせいと割り切ることは簡単ですが、このちょっと怖い感覚は大事なのではないかと思います。

「猿板」の扉を叩いて始まった、kurokoshusaruさん達との出会い。
今回は、河童さん、tochikoさん、和弘さん、そして初めてお会いするしげさん夫婦と多くの皆さんとご一緒することになりました。期待に胸を弾ませながら一歩一歩、足を踏み入れていきます。