■雨の森で過ごす
森に入ると、ぱっと雨の音かわります。
それはもう、びっくするほどの違いです。
いろんな音を聞きながらの雨宿りも楽しいものです。
一杯やりながら本を読んだししてごろごろ数時間を過ごす幸せ。
ふと目を覚ますと、雲が切れ青空がのぞいている。
壁に囲まれた中では感じることのない変化を感じること。
そんなことが好きで、出かけてしまう。
■杜鵑草 (ほととぎす)
初めてこの花を見たとき、なんて不思議な形をした花なんだろうと驚いたのを覚えています。
花弁の斑点が鳥のホトトギスの模様に見立てて名付けられたという。
なんともグロテスク。。
秋は黄色い花が多いような気がします。
その季節季節に合った色合いには、なにかの必然性があるのでしょうが、
そういったものは分からないほうが楽しいのかもしれません。
■天候不安定なり
入道雲みたいな変な雲が出てきているなと思っていると
夜半になり、雷を伴う雷雨が吹き荒れる。
今年の天気は本当に大荒れ続きですが、どんな冬になるのか、それはそれで楽しみです。