のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

胡蝶花舞い始めた里山

薄暗い林の中でひっそりと、胡蝶が舞う。
はるか昔に海を渡って来た春を告げる淡い植物は、
沢山の人々に愛され日本中に蝶のように舞い広がってきた胡蝶花は、
日本の春の風景の一風景になっている気がします。

ミツバツツジのランプが次第に明るさを失い始めるころ、
今度はモチツツジの蕾が膨らみ始めています。
G/Wの頃には見頃になるのかな。

森の木々の葉がいっせいに伸び始め、多くの芋虫がいるのでしょう。
小鳥たちが枝から枝に夢中で飛び回っています。

森の夕暮れも大分遅くなりました。

不快な吸虫が出てくる前の今。
里山の森を楽しむ絶好の時期ですね。