のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

ゴローの靴と軟弱な足

半年間まって、3月に手元にやってきたゴローの靴。
なかなか手こずっている。
大きさ、長さはベストフィットなのですが、足の踵がすれて豆ができ、もう2回ほど豆がやぶれた。
ま、それだけ、足が軟弱なんでしょう。
この質実剛健な靴を履き慣らすには、それなりの足、それなりの筋力もいるのだろう。

本格的登山靴を初めて履いたのですが、とても山が歩きやすいことに驚かされえいます。
特にゴツゴツした岩場の下りでは、岩のトンガリにむかって足をわざとおいたりすることで
安定して歩けたりする。(いいのかな?)
やわいざれ場の上りでも、つま先をグッともぐらせて滑らずに登れる。
やはり、この靴を相棒に選んでよかった。

思えば、天秤棒を担いで、砂利や水を運搬した中高生の頃のアルバイトでも最初は肩がとてつもなく痛かったなー。
でも、だんだんと肩の筋肉が盛り上がり、体が対応してくる。
ゴローの靴もおんなじなんだろうな。
ゴローの靴を履きこなせる足に早くならないかな。(*^_^*)