■気づきくこと
森に分け入り、気づくことは、本当に楽しい。
空から降り注ぐ光を感じ。
生き物の命を感じる小さな旅への扉をくぐる。
一つ一つの動きに注意して見ていると、その美しさにいつも驚き、感動を分けてもらうことが出来ます。
気づくことが、最初のきっかけであり、旅立ちへの出発点。
ちょっとした一雫の水滴の中の世界に気づくことができれば、見ている世界が180度変わることでしょう。
■目線
そっと息を殺して、小さな生き物と同じ目線になると、生き生きとした生き物たちの姿が見えてくる。
うら
おもて
同時に、厳しい世界も見えてくる。
飛び出してみないと見えてこないこともある。
でも、そこには危険がいっぱい。
生き物たちは、多くの困難を乗越えているからこそ、美しいのかもしれません。
そこには、生きていくために、研ぎ澄まされた機能美がある。
多くの人達、とりわけ、子どもたちがこの素晴らしさ感じてくれる心の目を忘れ
ないように手助けをしてあげる事が出来れば、こんな素晴らしいことはありませ
ん。