夏の暑い時期は、早起きに限る。
日が昇る四時過ぎには起きだし、清々しい空気の中に飛び出してみる。
緑茂る葉影のあちこちで、小鳥たちはおいしい朝食をついばむのに、忙しく動きまわり。
朝露に濡れる蜘蛛たちも、じっと獲物がかかるのを待っている。
秋に綺麗な紫色の実を付ける、紫式部の花がそっと花を開きじめていました。
朝の森は瑞々しく、本当に気持ちがいい。
くろんどの峰を、ぐるっとひと回りしようかと思っていましたが、
気持ちが良い睡蓮池の東屋に引かれひと寝入り。
トンボやカエルが沢山いて、食べてくれているからか不思議とこの東屋には蚊が
飛んで来ません。
鶯が、子守唄を歌ってくれる。
ああ、幸せだなー(^^)