黄金色に染まった銀杏の一年
■春
桜が散り始めると同時に、初々しい若葉が元気いっぱいに伸び始める。
ぐんぐん。ぐんぐん。元気いっぱい。
■夏(8月)
初々しい、つぶのギンナンが大きくなり始めてる。
秋には美味しいギンナンのつぶになるんだね。
■秋(11月30日)
夕日に照らされ、銀杏が黄金色に染まる。
銀杏が染まり始めると、私市植物園の紅葉も終わりが近い。
春の桜、秋の紅葉。
共に、美しい光景はあっという間に過ぎ去っていく。
■12月8日
一週間後、地面いっぱいに、黄金色の絨毯が敷き詰められた。
辺り一面に漂う、落ち葉の香りが秋の終わりを告げている。
■12月14日
黄金色に染まり始め2週間
あのキラキラ輝いた葉っぱは、ほとんど消え去った後には、冬鳥のカワラヒワのお気に入りの場所。
小さな枝先は、もう来春にむけて、準備が始まっているようですね。
(*^_^*)