春の踊り子たちの足元をかき分けてみると、可愛らしい実が膨らみ始めていた。
プリプリ！
っとした、愛らしい膨らみ。
思わず触ってみたくなる。
名前の由来は知っていたのですが、実はついこの間まで実際に見たことがなかった「ふぐり」
花が終わってから実が大きくなるものだとばかり思っていて、ないなーないなーと思っていた。。。
なんだ、すぐに分かるじゃない。
田舎の裏庭には、「フラサバソウ」が沢山咲いていた。
こちらも、オオイヌノフグリの仲間で、ちゃんと、「ふぐり」が膨らんでいる。
日本男児の「ふぐり」もどこかでひっそりと膨らんでいるのだろうが、まだ見たことがない。
いつ逢えるかな。
