のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

伯耆大山「良い日和です」

春を思わせる陽気の大山には、たくさんの人が集まってきていました。
雪山初心者の私から見ても、危ないなーという、下り方をされている人が大勢なのには、驚きました。
楽しいはずの山遊びが、ちょっとした道具や、足の運びかたで、苦しいものになってしまっているようで
残念な感じを受けてしまったのですが、それは、この冬たくさんの雪山を経験できたからこそ思うのかもしれません。

やはり、数多く出かけ、経験していくことで何かが少しづつ身についているのだと実感し
それがまた、楽しくもあります。
必要な道具もささっと、そろえられるようになり、準備も早くなりました。

また、ゆっくりした時間の過ごし方も少しづつ自分のお気に入りの方法が固まってきています。
今日は、小学生の時に初めて止まった山頂小屋でお昼にすることにしました。

こんなに天気が良いのだったら、寝袋持ってきて、小屋泊りしてもよかったかなー
そうすれば、あの頂までもう少し足を伸ばせたのかもしれないが、それはまた次にとっておこう。

まずは温まろう。

今日は、コンビニでロールキャベツを手に入れてきた。
詰めてきたごはんと合わせれば、うまそうだ。

小さな、箱善での質素な食事と、体温まる熱燗が一杯
そして、心地よい風音と、小屋の窓から差し込む窓明かりを
眺めながら落ち着くと、心がほどけてゆくようです。

良いときにこれました。
また、つぎを楽しみにしよう。

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