命の輪廻は途切れることなく、今年も続き大地から命が湧き上がってきた。
■瑞々しい
「光沢があって若々しい。また、新鮮で生気があること」
世はまさに、生気がみなぎっているのが目に見えて感じ、
森はやっぱり生きているんだと、つくづく思う。
幾千、幾万もの命の声が混ざりあい、お互いに手をつなぎながら
大きな波となって、森を包んでいき、吹き抜けた、風が心地よく感じられるようになってきた。
小さなものから
大きなものまで
みんなが手をつなぎ、大きな歌を歌い始めたよ。
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