2015-06-25 梅雨 日々の暮らし-こよみ 私市植物園 「梅雨」 [ 梅が黄色く熟す頃に降る雨。 そんな季節を、いつの頃からか人は「梅雨」と呼んだ。 春一番のかぐわしい香りを運んで来てくれた梅園は、甘い熟した梅の香りに包まれていた。 梅の花は人の心を溶かし、気持ちを和らげる。 青梅で作った梅酒は、会話を弾ませ人と人をつなぐ架け橋を架ける。 黄色く熟した梅は、梅干しとして、末永く人とつきあってくれる。 梅は日本人にとって無くてはならない花であり、実であり、心なんだと思います。 よろしければクリック下さい。