のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

梅雨

「梅雨」
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梅が黄色く熟す頃に降る雨。
そんな季節を、いつの頃からか人は「梅雨」と呼んだ。

春一番のかぐわしい香りを運んで来てくれた梅園は、甘い熟した梅の香りに包まれていた。
梅の花は人の心を溶かし、気持ちを和らげる。

青梅で作った梅酒は、会話を弾ませ人と人をつなぐ架け橋を架ける。

黄色く熟した梅は、梅干しとして、末永く人とつきあってくれる。

梅は日本人にとって無くてはならない花であり、実であり、心なんだと思います。

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