「うわ~、のろさん、みてみて!」
二年ぶりの帰高は、大雪だった。
やっぱり、カマキリ天気予報は当たる。
今回の遊山の目的は、四国三大祭りの一つにあげられる「秋葉祭り」に向かうこと。
ワクワクどきどき、5年ぶりの高知帰郷を前に、珍しくなかなか眠れない。まるで、遠足前の小学生のよう。
前日にと高知入りして準備万端
引っ越ししたばかりの河童かなか家におじゃまして、夕方から前夜祭
この日の為にとtochicoさんが用意してくれた料理の数々、そして心尽くしが心にしみる。
うれしいね。
ほんとうに嬉しいね。
あんな話、こんな話、話はつきない。
さあ、日の出とともに出発だ。
幸い高知市内の積雪はなし。
仁淀川の上流に位置する秋葉祭りの地は、河童さんの故郷でもあるという。写真を見せていただくと、たしかに、河童さんによく似た顔の方がいる。(^_^)
そんな話を聞きながら、すすんでいくと、あれ。あれ。
だんだんと雪が深くなっていく。
大丈夫大丈夫。
これまで、何十年と通っているけど雪が降ろうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、秋葉祭りが中止になったことなどないからね。
大丈夫大丈夫!
あれ、あれ。。。。。。。。。。。
まじー
冗談でしょう。
よもやの秋葉祭り中止
雪のため、村には行る道は通行止め。
ありゃりゃ。
ま、しかたないか。
これもまた、よい思い出。
また来年おいでよって、秋葉の神様がおっしゃっているんだろうな。