土佐の友人に、大きな文旦を頂いた。
「ずっしり、おいしい。土佐文旦」のネーミングとダンボールにえがかれたシンプルなデザインが素敵です。
高知発の一品はいつも素敵なデザインで魅了されます。
■教わる
この土曜日に、若い頃、森のなかで自然観察したり、工作したりして遊んでいた仲間たちとともに、その中心となってくださっていた、お父さん的存在の「森の工作館の館長」のお宅を訪ねました。
懐かしい話で盛り上がっていたところ、これ食べてと「ぶんたん」が出てきたのです!
えー
私も高知の友人にこの前どっさり頂いたんですよ!!!というと
なんと、館長ご夫婦は土佐ご出身とのこと。
「ちょうどジャムを作ったのよ」
「作り方教えてください!」
あつかましくも、自分で書くのではなく、「レシピ書いてほしい」とお願いして書いていただきました。
有難うございます。。
①細く切る。
細く切ると聞いたのですが、細切れにしてしまった。。
食感がだいぶ違うことに。(これはこれでよいのですが。)
②なべに水と一緒に入れ、ゆがく。
③水を変えて一晩さらす。
④水気をしぼって、さらに水を入れ(ひらるぐらい)皮が柔らかくなるまで煮る。
⑤砂糖(最初の生の時の皮の100%~150%)を入れ、気ながにとろみが出るまで煮つめる。
文旦のいい匂いを満喫しながら、3時間ぐらいことこと煮つめると。
素敵なとろみ感になってきました。
奥さんの作られたジャムは、つぶつぶではなく、もっと、薄かったような。
いろいろ試してみよう。