初夏を思わせる日が続く今年のGW
私市植物園のトチノキ
お母さんトチノキの枝先を見上げると、いつの間にか大きな大きな花束が花開き始めていた。
木下を見回してみると冬芽の抜け殻があちこちに落ちている。
触ってみると、ネバネバです。
このネバネバで大切な芽を守っていたのですね。
上を見上げるとノビーと枝が出ています。（真ん中から右側の緑い色の部分です。）
すごい伸びるんですね。
真ん中が冬芽が割れただけど、どうやってこれだけの成長の活力が備わっているのか本当に不思議です。
母親の周りには小さな子どもも沢山産声を上げ始めていた。
4/15の赤ちゃんは、殻を破りちょこっと頭を出したとこ。
かわいいね。
5/1の今日
赤ちゃんはすくすく育ち、小さな手のひらを広げていたよ。
こちらは二歳のお兄ちゃんかな。
二年目からはぐんぐんと育つんだね。
もうすぐ緑はさらに濃くなり、大きな灯火が灯るだろう。
爽やかな陽の光をいっぱいに受けて、命躍動する季節の到来だ。
5/5
