ツクツクボーシ、ツクスクボーシ
子供の頃、この蝉が鳴き始めると夏休みの終わりを感じたものです。
ツクツクボーシは鳴き声がそのまま、蝉の名前になったのか、とても親しみを感じます。
蝉の季節はもうすぐ終わり。
今、森のなかには沢山のセミの抜け殻があちこちにくっついています。
おお!
なんだこれ。
ここは脱皮の特等席なのか(^_^;)
こんなに広いのに、おんなじところに集まって。
なんかあるんでしょうね。
小さな頃、セミの抜け殻を集めて遊びませんでしたか?
今でも、どんぐりや、セミの抜け殻や、小さなものを集めるの好き。
特にこのちっちゃな、ミンミンゼミの抜け殻がお気に入りです。
抜け殻をじーっとみていると、そのクリスタル的な瞳に吸い込まれていきそうが気がしてくる。
生命ってうまいこと出来いるなとつくづく思います。
このプラモデルの様な殻の中から、その体積よりも大きな成虫が出てくるんですもの。
本当に不思議なものです。
しかし、クマゼミってでっかいな。
セミの抜け殻を集めてみて今度見比べてみようかな。