のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

サルトリイバラの葉の裏に

春先から、食草を意識して歩くようにしている。

ルリタテハの幼虫の食草は、ユリやホトトギスの仲間、そしてサルトリイバラの葉

 

この日、くろんど園地の山を散歩しながら大きくなったサルトリイバラの葉を意識しながら歩いて見た。

 f:id:noronoyama:20170908140221j:plain

サルトリイバラの葉っぱに食べ後があったら覗いてみる。

けっこう、いろんな種類の芋虫によって食べられているんだ。
どうも人気のサラダみたいです。

f:id:noronoyama:20170908141602j:plain

結構でっかいスズメガの幼虫

指でつつくとクルッとまるまった。

驚かす格好なんでしょうね。ごめんごめん。

f:id:noronoyama:20170908141634j:plain

おお!

いたいた。

ルリタテハの幼虫だ。

右の黒い頭でっかちが、一齢幼虫

左側のは、少し大きくなり、ルリタテハの幼虫独特の「トゲトゲ」が出てきてる。

f:id:noronoyama:20170908142357j:plain

いたいた
このトゲトゲ君
触るととっても痛そうだけど、痛くないんですって。
でも試すの怖いんでやめとこ。
触ると痛いイラガを想像してしまいます。
それが、ルリタテハの幼虫の戦略なんでしょうね。

f:id:noronoyama:20170908135643j:plain