今回、案内いただいた道は、光石からカンガケ谷を遡り、お亀岩経由で西熊山目指す道
ろくべいさんに頂いた地図を開き、事前に頭に入れておく。
おまかせもいいけど、事前に道を頭に入れておくことは大切ですよね。
最初のうちは、装備も何持っていけばいいですか?
と、手取り足取り装備表までメール頂いていた。
もう大丈夫ですよねと今回は自分で用意したが、これがあとで大失敗(^_^;)
そんなのも、あとで笑い話になってしまうのが楽しい仲間ですが。。。
カンガケ谷は、沢沿いの道を遡る。
魚になった気持で上を上を目指す道。
沢の音を聞きながらゆっくりと歩を進める
一歩一方森の奥へ奥へと入り込んでいく。
道によって匂いが違う。
音が違う。
カンガケの道は何の気配?
気配を逃さないよう意識を集中しよう。
コゲラがなき、ゴジュウカラが木を登り。
アオゲラのドラミングが谷に響く。
カワガラスが岩の陰から飛び出て、こちらの気配に驚いてびっくりする。
おくへおくへと、谷に迷い込む。
地図のない世界へと迷い込む。
目を開けると、カンガケノ主がいた。