本体:15Dナイロンリップストップ・透湿ポリウレタンコーティング(耐水圧1,000mm/平方センチ、透湿量8,000g/平方メートル/24hr)
2本のストックで建てられ、トレイルランナーに人気があるモデルだという。
実は、シェルターってあったほうが良いと思うとう感じで購入していたが、実際に立てたことがなかった。
■建て方
1.まず長手の前後を付属のペグでピンと固定する。
2.ポールの持ちての部分を、袋状の部分に差し込む。
3.ポールの石突の尖った部分を、テント下部のリングに差し込み、ギューっと突き刺す。
4.ポールの真ん中ぐらいに、紐があるので結ぶ。
5.完成
なんとまあ、かんたんに設営できること。
中に銀マットと寝袋を入れて寝転んでみましたが、やはり一人用のシェルターなので狭いです。
この夜は、夜露がとてもひどく、辺の草たちも一面夜露でびっしょり。
シェルターの中もとうぜんしっとりとしてしまいました。
雨の場合も縫製部にシームはされていないので、水はしみてくるとのこと。
ただ朝方には、ほぼ結露も乾いた状態になっていましたが、シュラフカバーとの組み合わせは重要だと感じました。
最初はシュラフカバーだけで外で寝てみようかと思っていたが、あのままだとビチョビチョの目にあっていたでしょうが、それなりに快適に休みことが出来、突然のビバークには心強い味方であること実感。
なにごとも実践して経験しておくことの重要性を再認識
そしてこれが気になる
■クロスオーバードーム
河童さんテスト中のクロスオーバードーム
中は比べ物にならないほど広かった。
そして、降雨時にも強いように縫い目にはシーズニングで水が染み込みにくいようにしてある。
いいよなーやっぱり。
ちなみに、大きさを比べると(
左から
・ヘリテイジ マキシムX(2-3人用)・・・ポールは忘れてます。
・ヘリテイジ クロスオーバードームのポール、本体
・ヘリテイジ コンパクトシュラフカバー(二層)
・ヘリテイジ ストックシェルター(写真なし。。)コンパクトシュラフカバーと一緒ぐらい。
使ってみて、シチュエーションを想像して準備する。
そんなことが出来るようになってこその道具なんでしょうね。
それまではもう少しテントかな。。。。