高知・東京とソメイヨシノが満開とのニュースが流れる週末。
私市植物園の桜山は、枝垂れ桜が満開を迎えていた。
いまから、初夏まで次々と様々な種類の桜が乱れ咲く桜山
小説「桜守」にも登場するという、(まだ読んでいない。。)
笹部さんが設計されたという。
最初にこの風景に出会った時は、声が出なかったものです。
そして、この桜山が好きな理由はもう一つ。
植物園の中にあるため、歌え踊れの花見の宴会がなく、静かに花を愛でることが出来ること。
みな、思い思いの場所を見つけ、お弁当を広げて、のんびり楽しむ。
今日は、スーパーの半額のお肉屋で揚げ物をつくっておつまみに。。
とっておきの日にと、大事にしまっていた、和宏さんのスモモのワインで乾杯です。
ほんのりとした甘みが桜の花見にぴったりでした。
この前図書館のリサイクル図書で、頂いてきた絵本です。
外で絵本を読むとなんだかとてもワクワクしてきます。
そういえば、小さい頃よく子供にも読んで聞かせていたな。
良い気持ちになってすこしうたた寝
目覚めると、辺にはもう人がいなくなっていました。
これからがいい時間なのに。
通常の閉園は16:30
これからの季節、17:時ぐらいまで開けておいていただけると嬉しいのですが。
まあ仕方がないですね。
夕暮れ近づいた、斜陽に輝く桜が好き。
誰もいない、桜山でこの風景を眺めていると、どこか他の世界に吸い込まれていきそうな気がしてきます。
本格的な花の季節。
虫たちも動き始め、これから楽しい野山の散歩が始まります。