GWになると、あの場所に行きたくなる。
獅子窟寺(ししくつじ)の東側の谷間の大岩の傍に毎年その花は咲いている。
今年も顔を出してくれたね。
初めて出会ってから毎年の楽しみになっている。
横から見ると龍が白銀の竜がかま首をもたげているような姿をしていることから
銀竜草という名前がついたという。
胴と、首回りには立派な鱗まで備えていて、まさに竜
ヤマタノオロチのように、四方八方に火を噴いているみたいですし。
ここ数年、あちこちをイノシシが掘り返しているためか、年々竜の姿が少なくなっている気がします。
来年も会えるといいな。