山道をあるいていると、ふわりと風が吹き、葉の裏にキラリとなにかが光った。
なんだろう。
近づいてみてみる。
透き通ったキラキラした宝石のような虫コブ「ナラハヒラタマルタマフシ」です。
なんだか、宝石のネックレスのよう。
青い空がまるで海に浮かぶ森の珊瑚は「ヌルデハベニサンゴフシ」
ヌルでの葉っぱに出来る虫こぶはタンニンが多く含まれ、古来、皮のなめしに使われてきたという。
人はどうやってそのようなことを発見したのだろう。
森は不思議の宝庫
まだまだ知らないことがたくさんなんだろうな。