小野アルプスの核心といわれる「紅山」
どっから来たの?
このオレンジ色は、苔なんですよ。
紅山の上で一人でお弁当を広げていた年配の方に教えていただいた。
へー、いろいろと後で紅色の地衣類と検索していろいろ調べてみた。
たぶん、「イワアバタゴケ」と呼ばれる地衣類だと思われます。
この地衣類が、この岩山を紅色に染めているので、紅山と呼ばれるのだろうな。
ピー、バサバサバサ!
驚いて空を見上げると、鷹が何かを追って急旋回していた。
このあたりは、自破砕構造と球顆構造(きゅうかこうぞう)が発達した流紋岩で出来ているとのことです。
こんど歩くことがあったら、もう少しいろいろと岩石の様子を見てみよう。
また、岩山の、厳しい環境に順応した植物も所々に見ることが出来た。
◇リュウノウギク
◇ヤマラッキョウ
春のミツバツツジが咲き誇る頃に来るのも楽しそうな場所です。
また来よう。