外で食べるお米はおいしい!
炊きたてはもっとおいしい。
最近、仮住まいからすぐ近くの六甲に、ちょっと出かけることが多くなり
道具箱の奥にしまっていた、メスティンとトランスギアのアルコールランプを引っ張り出した。
メスティン
ちょこっとご飯を炊くにはちょうどよい大きさです。
1合では少し多いので、最近は半合炊きがお気に入り。
アルコールと水のボトルとお米をメスティンにセットするとぴったりな大きさでした。
炊き上げるのは簡単です。
■準備する物
・アルコール
薬局で購入したアルコールを60mlほど、以前調味料を入れようと購入していたボトルがちょうど60mlだったので、これにすり切れいっぱい
・水は、半合なのでだいたい、150ml程度
これまた、すこし大きめの調味料ボトルがちょうどよい。
■炊く
・米に水を注ぐ
めんどうなので、米も洗わずにそのまま炊いたりしてもちゃんと炊けます。
・アルコールストーブにボトル60mlのアルコールを全部注ぐ。
トランスギアのアルコールストーブだとだいたい、半分弱です。
・火を付ける
マッチが便利です
・あとはコーヒーとデザートでも頂きながら火が消えるまでほったらかし。
半合だと吹きこぼれも少なく、蓋も多少持ち上がる程度。
すこし重しをすれば浮き上がりも防げます。
こんな風に、ハンドルを出したままだと、アルコールの炎で焦げてしまいます。
トランスギア、結構強火になります。
・何かに包んで保温する。
デザートでも食べながら待ちましょう。
・蓋を開けてみる
これだけで、ちゃんと炊けています。
■頂く
■後片付け
・サーモスからお湯を注ぎ、箸でこちょこちょしたら大体のご飯のこびりつきもきれいになります。
あとは、ゴクリと白湯を飲み込んで、手ぬぐいなどで拭いてあげると、きれいになります。
お気に入りの場所を見つけて、ご飯をゆっくと楽しみたいとき。
半合のお米と梅干しを持って秋空の下に出かけると、そこは素敵なレストランです。