冬は木の枝ぶりがよくわかる。
枝ぶりは、いろんな条件で決まるんだろうけど、じっとみつめると、すごく面白い。
2年前の台風で、大きな被害を受た私市植物園。
この1月からまたひとつ開放された遠路が増え、少しづつ復旧が進んでいる。
鶯がもう鳴いたとか、ヒバリが囀ったとか先日ニュースになっていた。
耳を澄ますと、シジュウカラの囀りも、地鳴きから恋の歌声の気配になっていた。
咲いていないかなと、梅園を覗いてみた。
気の早い株が蕾が少しだけほころび始めていた。
今年は、もう少し冬を楽しみたい気持ちはあるけれど
冬の花から春の花へ
スキップで進んでいく気配も感じられる、植物園の草達
もうちょっとまってて。