のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

雨上がりのくろんど「先人が残してくれた山」

家の裏山は、大阪府府民の森「くろんど園地」

週末の裏山散歩に四季折々の表情が楽しみです。

もともと、このブログも裏山の散歩の様子を記録できたらなと思い始めたのが2010年だから、今年で10年の一区切なんだ。 

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この園地との出会いは、それよりももう少しさかのぼり、たしか92年頃だったかな。

自然観察や体験を来園者に伝えるボランティアに関わり、研修やイベントの開催で利用させてもらった。

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その頃は、まさかここに居を構えることになるとは思いもよらなかったな。

住んでみて、まだ村の感覚が残るこの地域がとても好きになった。

このくろんど園地の山域も、もとは私市村の共同の「入会山」出会ったという。

他の地域では、宅地に売ってしまったりしてしまったらしいが、私市村ではカントリークラブに借地として提供したりしたことにより、いまでも山のお世話になっていて、先人の判断に感謝しないとねとねと、村祭りに参加したときに聞いたことがある。

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昔は、私市といえば「いちご」と「いもほり」だったというが、宅地が増えてきて、いまは、ハイキングに訪れる人のほうが多くなったようです。

 

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今も、昔も笑い声が響くくろんど園地

良い山です。

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