のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

雨上がりのくろんど「雨上がる」

あっちこっち、寄り道したり、しゃがみ込んだり、寝転がったり。

のんびり空を眺めたりしているうちに、雲は流れ、お日様が降り注ぎ始めてきた。

f:id:noronoyama:20200301140434j:plain池のほとりでは、冬枯れのなかに、風媒花がゆらゆらと風に揺れていた。

葉がしげっていない時期は、虫に頼るのではなく、風に頼った方が受粉する可能性が高いのでしょうね。

こんな技をどうやって編み出したのだろうか?

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植物たちも、いろいろ考えているのか。

理由を人が後から取ってつけたのか。

植物と話が出来たら聞いてみたいものです。

おもしろいだろうな。

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キラキラした空に向かって、馬酔木の花が開き始めていた。

冷たい雨とともに、すこしづつ花開く、馬酔木

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雨が上がった、椿の花が咲く道を、よっぱらった馬と追いかけっこしたら、どっちが早いかな。

よーいどん。

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