のんびりということもあるけれど、少しでも地元にという気持ちもあり、今回はロープウェイを利用してみようと思ったのですが、初めて訪れる湯の山温泉は、なかなよい雰囲気の佇まい。
こんどはゆっくり温泉にでもつかりに来ますね。
ロープウェイに登場すると、あとは一気に頂上まで一直線!
ぐんぐん空に昇っていく感じです。
こりゃらくちんだ!
今回は、空の様子を見ながら、いけるところまで行って、良い場所があればそこで一夜を明かしてみようと準備してきた。
一泊装備用のザックは娘に取られているので、少しずつ買いそろえていった道具たちを冬用の48Lザックに詰め込めるかのお試しです。
さあ、どこまでいけるかな。
鈴鹿山脈は南北に稜線が続きますが、先週歩いた北のカルストとはまったく違う、地質に驚かされます。
北の女性的な雰囲気を持っていて、南は男性的な荒々しさのように感じます。
そこに住みついた植物たちも、環境に合わせて住処を変えるので、出会いも変わる。
名古屋の地は、東西南北へと四方に続く道が、いろんな景色を見せてくれる楽しみが増える土地でもありそうです。