いつもお世話になっている、河童さんから、こんな不安定な日にテン泊とは、今度会ったら説教だな!とおしかりを受けてしまった。
■猿板より引用
西日本は高気圧に覆われるため
日差しの届くところが多くなるが
前線がやや北上すると思われる。
◆空を観る
この日関東は上空5500m-18℃
四国には-9℃の寒気が流れ込み
地上との温度差が30℃前後になり
午後は不安定な天気になるだろう。
日々天気を見て、空を見て
実際にどんな気象になるか、景色になるかを想像しないといけないと、ことあるごとに伝えられ。そして、日々の日記でも書いてくれている。
その気持ちを大切にしないといけないなと心に刻む。
◆空の様子
午後にはいり、雲が沸き始めた。
新緑の木々を楽しみむ稜線歩きを楽しみ。
稜線は侵食の最前線
植物たちにとって厳しい環境
そんな厳しい環境に耐えれる種は、強くもあり、弱くもある。
淡い色に色づくツツジや、ネジキが多く見られた。
いないいないばー
冬の間に折れたであろう枝からは、生まれたての赤ん坊が目を出していた。
人も、植物も生まれてすぐは、「あかちゃん」なんだね。
おんなじだ(^^)
少し早いが、この辺を今夜の宿に定めるかな。
谷間に沢が沸く、森の中で一夜を過ごすことにし、食事の準備を終え
暮れていく時を楽しんでいると、アカゲラの声が尋ねてきてくれた。
ごめんね、ここはあなたの場所だったのかな。
一晩の宿を許してね。
おや、ベニドウダンモ咲いてるや。
よい場所だな。