葦毛(いもう)湿原を離れ、道の脇に輝く命を愛でながら、再び稜線に向かってゆっくりと登り返していく。
何でもない姿が愛らしい。
なんでかなー
低山の里山は、昆虫たちも沢山いる命豊かな森の木や花の蜜を求めて、生き物が飛び回る。
虫取り網と籠をもって、裏山に出かけて暗くなるまで駆け回たころの記憶がそうさせるのかもしれない。
あら
クヌギなどに集まって夏の林を彩るルリタテハの幼虫は、サルトリイバラなどを食べて過ごします。
このとげとげは見せかけだけ。
でも、なんだかおかしいね。
鉢に寄生されちゃったのかな。
自粛明けの 頂上はそれなりに人がいた。
縦走して隣の駅まで行こうかなと思っていたけれど、思ったよりのんびりしてしまったようだし、途中で見つけていたお昼によさそうな場所まで引き返してお昼にするか。
お昼は、簡単な時も、バーナーはいつも持ち歩くようにしている。
もしもの時に、心つよい味方でもあるしね。
さあ、久しぶりに持ち出したヘリノックスがこの時期は涼しく気持ちいい。
コーヒーでも飲みながら、景色と風と音と匂いを楽しむ、
のんびりだなー。
今日は簡単
でもうまい。