通勤の道の最短コースは、名古屋城のお堀へとつながる、黒川用水をたどる道
運河は桜並木で覆われ、都会の中にあって様々な生き物の匂いがする。
緑が濃くなり始めた木々の根本に、きらりと「ひこばえ」の葉が輝いていた。
いやー、これはきれいだな。
つい近づいて、しゃがみこんでしまう。
なにしてんだろ。
って、通り過ぎる人は思っているんだろうけど、面白いからやめられないんですよね。
雨の日も、大降りでなければみずみずしく、喜んでいるかのような表情に出会える
この道いいよな。
小さなキノコも生えてるよ。
毎日通っている道だけど、少しずつ何かが変化している。
みんな一生懸命生きているんだもんね。
30分少しなので、通勤としてはちょうどよいんだけど、楽しくてあっという間
もう少し遠くてもよいんだけどね。
といってたら、遅刻しそうになっちゃうよ。。