日中の日差しはまだまだ厳しいが、朝はひやっと感じるほどになってきた。
バサバサバサ
何事かと頭上を見上げると、カワウの集団が通りすぎて行った。
カワウが渡りをするかどうかは知らないが、日本で子育てが終わった鳥達はそろそろ旅立ちの純美の頃かな。
あれだけ騒がしかった、野の虫たちもめっきり姿を見かけなくなってきた。
卵、蛹、成虫、幼虫、いろんな方法で冬ごもりの準備に忙しいことだろう。
夏は勉強やらなにやらで、あっという間に過ぎていった。
熱い日差しを避けて、河原から足が遠のいていたが、涼しい空気に誘われて、通勤の道も木陰の道から、日差しの暖かい河原の道に変更かな。
そういえば、知多半島の昔鷹の渡りを見たいと計画したことがあったな。
近くなったことだし、機会を見つけて行ってみようかな。