今暮らすのは濃尾平野のど真ん中で山までだいぶと遠い。
ふらりと訪れる裏山てきな場所を少しづつ探したいなと、窓から見える小高い山の方面を散策してみた。
愛知北部、岐阜との県境に接する道樹山・大谷山・弥勒山は標高400m少しで、ふもとには、植物園やキャンプ場があり、気軽に散策が楽しめるとのこと。
家からも、バイクで30分少々の場所にある。
植物園といっても、公園のような園内を含め地域の人の気軽な散歩道
竹林や、杉林、コナラや照葉樹の森が広がる見慣れた里山が広がっていた。
良い季節なので、ちょっと人が多いが季節外れに訪れるのは良いかもしれない。
おや、関西ではほとんどみない、朴の木があちこちで葉を落としている。
朴葉を使った料理がいろいろ有名だけれども、とても身近な植物なのですね。
先日、ツーリングで眺めた風景も、山のあちこちで白く色づいた朴木が目立っていた。
この枯れ木色素敵だな。
少しいただいて帰ろう。