小春日和の里山は春の気配
少し気が早い、ジロボウエンゴサクの花が咲き始めていた。
この近くには、カタクリの自生地が有名だと案内にあった。
あと1か月もすれば見ごろだという。
知らない土地にふらっと出かけ、その場所の案内に導かれてそぞろ歩く
行き当たりばったりで歩くのが好き。
知らなかった地、知らなかった道が
少しずつ知った地になり、思い出の道にになる。
あの曲がり角の向こうがわにはどんな景色が広がっているのだろう。
どんな、出会いが待っているのだろう。
さあ、歩こう。
楽しみいっぱいに歩いていこう。