藤原岳に登るのは、表道(大貝戸道)と裏道(聖宝寺道) が一般的で、これまでは電車の便の良い表道をこれまで登っていたが、この日は孫田尾根を歩く。
大貝戸道の大体二倍と距離は長いが、自然林が多く人も少ない。
地図でも点線の道で、看板にも難路とあるがそうでもありません。
小さな駐車場にバイクを止め、歩き始めるが人工林はすぐに終わり尾根道に出ると明るい自然林が続く。
これからの季節は、いろんな花が咲き始める予感。楽しそう。
ぐんぐんと高度を上げていくと、石灰石もごつごつと現れ始める。
稜線の道なので小さなピークを、何度か上下する。
その間に、早春の花たちが目を楽しませてくれ、これからさらに、早春の花々が目を楽しませてくれる予感が漂います。
この道好きになった。