週明からの仕事の前入りの週末のこと。
富士山を眺める山を歩いた。
雪の訪れが遅かったこの冬、前回訪れた時には雪化粧をしていなかった。
やはり富士山は雪化粧しているほうが絵になります。
沼津アルプスから眺めた富士の前方の愛鷹連峰(あしたかれんぽう)の東の端にある
愛鷹神社の登山口から歩き始めた。
稜線へ取りつく、中腹は淡い春の色彩で彩られていた。
おはようございます。
春の曙ですね。
今年は春の訪れが早いは、この上の山小屋当たりにつつじが咲き始めていたよ。
■あしたか山荘
富士見峠直下の水場のそばに、無人の山小屋「あしたか山荘」があった。
少し中を覗いてみようかな。
お邪魔します。
中を覗いてみると、きれいにかたずけられて、快適な山小屋です。
冬場は暖もとれるように、薪まで備えてあります。
このような山小屋を利用させていただいたら、行動の幅も広がり、また違った楽しみが増えるかもしれないな。
稜線に出る。
このあたりは、春の訪れが遅いようだ。
桜は東京は早く咲くが、富士山麓は冷涼なのか木々の芽生えは始まったばかり。
木々の間から富士山を横に眺めながら、少し歩くことにしよう。