のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

雨模様の日の虫たちのこと

山を歩きながら花を見るのも好きだけど、花に集まる虫たちを眺めるのも好き。

小さな虫たちが、どうやって自分の好みの花を探し、卵を産み付ける植物を選んでいるのだろう。

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昆虫の目は人間と違って紫外線を感知して見えるというが、どうにも想像が出来ない。

やっぱり人は、自分の目で見て感じないと実感できないのかもしれない。

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 こんな雨もようの日中なのに本能なのか、生きるために、子孫を残すために。

そんなことを考えているのかいないのか。

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一生懸命に目当ての植物に頭を突っ込んでいる。

でも、こうやって頑張ってくれる昆虫はいるから、ベニバナヘビイチゴも実をつけることができるんだ。

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あっちにも、こっちにも。

晴れじゃないとあまり活動的ではないと思っていた虫たちも、精いっぱい動いていた。

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