白山から下った昼下がり、道の駅に併設する温泉に入ながら、近くのゲストハウスを探してみると、白川郷近くに静かなゲストハウスが見つかったので、さっそく連絡してみると、開きがあるという。
一晩お世話になります。
今日はのんびりゲストハウスで過ごすことにした。
◆ゲストハウスKEI
先日、高崎でゲストハウスにお世話になって、気軽に泊まれるそのシステムが気に入った。
ゲストハウスKEIさんは、村の古い学び屋に併設されていて、部屋の窓からの景色が素敵な宿でした。
オープンルームでは広く開放的でゆっくりくつろげる。
窓際の席が特等席をお借りして、本を読み流れる空を眺めながら素敵な時間を過ごすことが出来た。
ゲストハウスはキッチンがあり、宿泊されている方々は銘々にサクッと食事を作られていた。
そうだよな、せっかくキッチンがあるんだから今度は簡単に作れるもで何か料理でもしよう。
旅慣れた人たちとの話が楽しいものだけど、今はコロナでちょっとお互いに気兼ねしている感じ。
もう少しオープンに話せる時間が早く来ればもっと楽しくなりそうなゲストハウスの時間です。
翌朝、夜明けのとともに静かにゲストハウスを後にした。
白川郷の村は紅葉の中、朝霧に包まれていた。
高台に登ってみると、村は朝霧の底だった、今日は天気がよさそうなので、朝霧の向こうに見えるはずの「三方崩山」を歩いてみることにしている。
さあ、出かけよう。
村の神社に朝のお祈りをして出発です。
川霧が立ち上がる道沿いでは、多くの村人が出て清掃活動をされていました。
せっかくきれいな場所なのに、なんで多くの人がごみを落としていくのか、本当に不思議です。
ご苦労様です。
ありがとうございます。