紅葉は葉っぱで作った大切なエネルギーを体内に取り込む省エネの仕組み
仕事を終えた葉っぱは大地に降り注ぎ、小さな者たちやお日様や水などの力を借りて再び体内に取り込まれたり、産み落とした卵の寝床にもなっている。
本当にうまいこと出来ていると感心してしまう。
三方崩山に続く一直線の尾根の道は、ちょうど木の葉の道でした。
がさがさと心地よい木の葉を踏みつける足元からびっくりしたように何かが飛び立つ。
越冬か命をつなぎ残り少ない時を、心地よい尾根沿いで日向ぼっこを楽しんでいるのか、小さな命がそこにあった。
大きな朴ノ木の葉っぱが黄色く色ずく。
舞い降りた大きな葉っぱは、地に落ちると白くとても目立ちます。
傍らにまだ小さな子供が気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。
朴葉味噌食べたくなってきたな。