のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

霜月最後のイブネ 不思議な場所

はるか彼方に伊勢の海がきらめく。

日の神様がおわす海がきらめく。

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イブネ

そこはどこまでも続く空への大地だった。

風が駆け抜け、何物をも拒む空の大地

そんな場所がどこまでも続いていた。

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凍てつく氷の大地は、日の光も寄せ付けない。

太陽と氷がせめぎあう。

少し前までは笹で覆われていたというこの地を今、大量の苔が必死で守っていた。

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ここは空に近い不思議な場所

風が作る雪の模様がその印

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先にクラシが見える。

イブネとクラシ不思議な場所だ

どこまでも続く空の向こうには、同じように白い帽子をかぶった恵那や御嶽の山が手を振っていた。

つくづく日本は山の国、海の国だと改めて感じる。

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まだまだ知らない景色がたくさんある。

見たことのない風景があちこちに散らばる。

経験したことのない世界がどこかにある。

もっともっと知りたい。

そんな気持ちがふつふつとわく。

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ゆったりとした時が流れる場所。

忘れていた五感を思い出す場所。

イブネとクラシはそんな場所だった。

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