2022-10-13 森の静かな朝のこと 山 山-鈴鹿 夢のような夜が明けた。 今回借りた場所は、先人が炭を焼いたであろう場所 人が去り何十年たったであろうが、今もちらほらとその名残が残る。 森が明るくなると同時に、小鳥たちの朝の歌声が響き始めるのを聞きながら 火をおこし一杯のコーヒーを頂く。 うまい。 心配していた雨は降らず、穏やかな月光を楽しめた夜だった。 空を見上げると、はや薄雲が空を覆い始め 昼過ぎには雨が降り始めるだろう。 ゆっくりとしながらも旅立ちの支度を始めた。 静かな時間を有難う。