湿ったっ空気が北に入り込み、飛騨地方は予報がどうも怪しく
太平洋側は比較的穏やかな週末となった。
そういえば、この時期の御池岳はシマリスが戯れていると依然聞いたことがある。
シマリスに会いにというのもいいかもしれない。
コグルミ沢の登山口の横に、バイクをするりと置き登り始める。
こういう小回りが利くのがお気に入りです。
昼間はこの時期にしては驚くほど暖かいが朝夕の冷え込みは日々進んでいる。
夜露に濡れた足元に気をつけながら、体が温まるまでゆっくりと登りはじめる。
30分ほど歩くと少し汗ばんでくる。
小休憩を取り給水し、現在地を確認する。
歩き続けるだけでなく。
1時間程度毎に小休憩をとる。
今回はそのように気を付けて歩いてみようと思う。
小一時間ほど歩くとカタクリ峠に至る。
このあたりから、栗やドングリの木が増えてきた。
さあ、出会えるかな。
雲に覆われていた霧がいい塩梅に晴れてきた。