2022-12-06 稜線の道 山 山-中央アルプス 季節の混ぜあう初冬の稜線の道が続く 東側の斜面は、高く上った日に照らされてすっかり乾いてきた。 この北側の斜面はナギと呼ばれ、崩壊が続いている場所が複数ある。 台地は寒暖、水、地の揺れなど様々な要因で崩れていき、 崩壊と隆起を繰り返して常に変化を続けている。 ともすれば永遠に続くと思われるこの風景も、一度限りの一期一会 今日は今日 明日は明日 昨日は昨日 それぞれの時間が過ぎていく。