のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

とびしまの道「すてきな島々の事」

海を渡る道、とび島の道

島と島の心をつなぎ人をつなぐ橋は、いろんな形をしていた。

呉の広報に本州と最初の島(蒲刈)をつなぐ道を無料にしてほしいという

話がよく載っている。

いろいろと整備していけばよい観光資源になると思うんだけどな。

走ってみて分かったのですが、「しまなみ海道」より「とびしま海道」の風景の方が

何倍も魅力的に感じます。

この静かさ、人の少なさが魅力なのです。

そして、ところどころに、はるか昔の匂いが漂う場所がある。

風待ちとして栄えた町がある。

どこかで見たことある時計屋さんだなと思ったら。

そうそう、プロフェッショナルでも紹介された職人さんがいらっしゃる時計屋さんでした。

古い家並みの軒下に、子供たちが遊んだ後なのか、

海で拾ってきたであろう貝や、小石が置いてあった。

きれいだね。

そうそう、小さなころこうやって宝の石っころを集めていたな。

とびしまの一番東側の橋は今もない。

フェリーが出ているが、目の前の島に行くのはまだ2時間先だという。

1時間先だと今治まであるよ。ということで、よし今治まで行って

しまなみ海道で本州に戻ることに予定を変更した。

さあ、しまなみはどんな道かな。