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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

雪の中の楽しみ

猿板仲間

この日、森は化粧をしていた。

凍るような冷気で淡い色を醸し出し、そっと白い雪をかぶせる。

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馬酔木(アセビ)の花が、まだかまだかと雪解けを待っていた。

薄紅色の娘さんがうつむき加減に春を待つ。

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ノリウツギドライフラワーを見上げると、一瞬の青空にキラキラ光って

透き通ってとても美しい。

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秋にかずひろさんが、お供えしたサルナシの実がまだ残っていた。

雪の中からつぶらな、うさぎの目が覗いていたよ。

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林道に出ると、今度は崖のあちこちに、素敵なつららの美術館が出来ていた。

尖ったつららや、まーるいつらら

鹿の角みたいなつららも出来ていた。

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雪の森の散歩は、森のあちこちから声が聞こえてくるようで、足が先に進まない。

まってー\(^o^)/

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雪の中

猿板仲間

 雪山!

寒いのによく行くね!

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と言われることがありますが、実際はそうでもない。

でもそれは、この四国の友から教わったやり方と適切な装備と道具を

きちんと使うことで得られることだと思います。

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この冬一番の寒波を受けた梶ヶ森は白い綿に覆われて、静けさに包まれていました。

時折、エナガシジュウカラの声と、はるか上空を飛び交う飛行機の音が聞こえるだけ

あとは、自分と仲間たちの雪をかき分ける音が聞こえるだけ。  

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一歩一歩

歩をすすめると、確実に前に進む。

当たり前のことなんだけど。

その一歩が楽しい。

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一昨年、初めて雪山に連れて行っていただいて魅力に触れた。

刻々と姿を変える山野の別の顔を知った。

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やっぱり、出かけてみないと。

やってみないと、感じれないことはたくさんある。

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訪れてみたかった場所「梶ヶ森」

猿板仲間

今回の遊山はこの冬一番の寒気と一緒だった。

梶ヶ森、ここは昔バイクで四国を訪れるたびに訪れた

定福寺(YH)の奥の院がある場所

一度来てみたかった場所です。

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 寒気の峠は過ぎたかに思えたが、四国山地はあまくなかった。

 分け入るごとに、雪は深さを増し人を拒む

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こんな山奥にも人は地に根を下ろし営む

知恵を出し、手を動かし、自分の足で歩く。

それが土地と共に生きるものの定め。

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人の営みは、景色を変え、景色を作る。

作られた景色は地に馴染み、徐々に地と一つになっていく。

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 そんなことを考えながら、雪の梶ヶ森にゆっくりと足を踏み入れる。

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ちょっと早い嫁石の梅祭り

猿板仲間

バイカオウレンを愛でたら今度は梅の花を見に「嫁石」に行こう!

嫁石!?

これまた、なんだろう。

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■嫁石のいわれ

この地には、昔嶺北高知市を結ぶ往還(主要道路)として使われていた道がありました。

嫁入りの途中の途中の嫁が必ず腰をおろして疲れをいやしたといわれる大石があり、これが嫁石という地名の由来と言われています。

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平成四年二月、第二回梅まつりでは、「嫁石というぐらいだから、一緒に岩に触れたら恋が芽生えるかも」という周囲の声に進められ、これがきっかけで、交際を始めゴールインされたカップルがおいでます。

みなさんもぜひ試してみてください。

皆様に幸多かれとお祈り申し上げます。

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手作りの看板のほんわかとしたメッセージに思わずニッコリ。

咲き始めの梅の花

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来週からの梅まつりに向けて、小屋の整備や下草の手入れなど

村の方々が真心込めて、お手入れの最中でした。

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おーいそろそろ帰るぞー

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宴会だー\(^o^)/

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シコクバイカオウレン

猿板仲間

ぽっかりと時間が合いた

「どこいこうか」
「牧野植物園はどう?」
そうだねということで、高知に戻ることとなった。

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※牧野植物園のシンボルマークはバイカオウレンの葉っぱです。

「まてよ、今の季節ならバイカオウレンが咲いているぞ」
「嫁岩の梅ももうすぐだな」
この臨機応変が好きだ。

この花に初めてであったときのことをよく覚えている。

その時の雨に濡れた素敵な姿と、牧野先生が愛した花だとtochikoさんに教えてもらい強い印象を受けて好きになった。(2012.2 牧野植物園)

そんな思い出の花が群生している夢の場所があるという。

うわー

これは。

一面の春の妖精の群落に声も出ない。

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まてよ、今までバイカオウレンと覚えていたが、案内によると「シコクバイカオウレン」と書いてある。

どうも、本州のバイカオウレンとは違う変種と近年識別されたとのこと。

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調べてみると、特徴は、花弁の舷部(げんぶ)はコップ状で、

花柱は強く湾曲するとのこと。

この舷部ってなんだ!?

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調べてみた。

バイカオウレンの白い花びらと思っていたものは実は萼(がく)

つまり、花の外側の部分だという。

そしてなんと、黄色い小さいのが花びら(舷部)だという。

そうなんだ、ルーペで見るんだった。。。。

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一つの花について思いを馳せ、調べると更に気づくことがある。

バイカオウレン( 2013.4 比良

  

 そしてもう一つ、咲き始めの花弁は白く、時間が立つと黄色になるという。

2014.5 比良の写真をみると、なんと白いです。

 2014.5 比良

知るって面白い。

 2014.5 比良

なぜ、このような素晴らしい群落になるのか疑問にも思ったのですが、

「根茎は横に這い、地下で匍匐枝(ほふくけい:ランナーのこと)を出して繁殖するとある。

納得です。

ああ、もう一度引き返してじっくりと見てみたい。

南国土佐に雪が降る

「うわ~、のろさん、みてみて!」

二年ぶりの帰高は、大雪だった。

やっぱり、カマキリ天気予報は当たる。

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今回の遊山の目的は、四国三大祭りの一つにあげられる「秋葉祭り」に向かうこと。
ワクワクどきどき、5年ぶりの高知帰郷を前に、珍しくなかなか眠れない。まるで、遠足前の小学生のよう。

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前日にと再履して準備万端
引っ越ししたばかりの河童家におじゃまして、夕方から前夜祭

この日の為にとtochicoさんが用意してくれた料理の数々、そして心尽くしが心にしみる。

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うれしいね。

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ほんとうに嬉しいね。

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あんな話、こんな話、話はつきない。

さあ、日の出とともに出発だ。
幸い高知市内の積雪はなし。

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仁淀川の上流に位置する秋葉祭りの地は、河童さんの故郷でもあるという。写真を見せていただくと、たしかに、河童さんによく似た顔の方がいる。(^_^)

そんな話を聞きながら、すすんでいくと、あれ。あれ。
だんだんと雪が深くなっていく。

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大丈夫大丈夫。
これまで、何十年と通っているけど雪が降ろうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、秋葉祭りが中止になったことなどないからね。
大丈夫大丈夫!

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あれ、あれ。。。。。。。。。。。
まじー
冗談でしょう。
よもやの秋葉祭り中止
雪のため、村には行る道は通行止め。
ありゃりゃ。

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ま、しかたないか。
これもまた、よい思い出。
また来年おいでよって、秋葉の神様がおっしゃっているんだろうな。

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春色

ポカポカ陽気だった立春

畑でのんびりするのが楽しい季節です。

ひらひらと目の前を黄色い蝶が舞う。

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思わず追いかけてにらめっこ。

どこに隠れていたの?

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 少しづつ、春の花も顔を出し始めたよ。

もう少しで暖かくなるからね。

頑張るんだよ。

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