のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

高崎「染色植物園」

人は自然界の様々な万物から色を取り出し、調合することを知ったのはいつの事なのか。 植物から抽出した体液に糸を浸して染め上げ、焙煎という化学反応が生まれることを発見し。 千差万別に色を生み出す。 それは神の領域に足を踏み入れることと等しいのでは…

高崎にて

飯でも一緒に食わないか。 出張のついでに、一年前に家を出た子供の顔を見に高崎に足を延ばした。 高崎の町は、中山道と三国街道の分岐の町とし栄え、発展してきた。 ゲストハウスのこと 昔はユースホステルを利用して各地の旅を楽しんだものだけれども、最…

台風停滞の島田散歩

台風の通過と重なり、朝からホテルに缶詰めとなった休日 直撃で結構大変かと思い、食料も買い込んで心の準備をしていたが、昼過ぎには雨が上がったため、ホテル備え付けの自転車を借りて町をぶらっと散歩することにした。 ふらりと立ち寄った大井神社は、面…

大井川鉄道の旅

いつぶりだろう。 汽車に乗って旅に出る。 ごとごと旅に出る。 窓の外の景色がゆっくりと移り変わっていくのを眺めている。 ボボボボボ ピーーーーー シュー シュシュシュシュ ゆっくりと巨体が走り始める。 台風が上空を通り過ぎた翌日 大井川鉄道に揺られ…

旅に出ようか

御嶽山「開田高原登山口」横には、ひっそりとヤマオダマキが頭を垂れていた。もう少し早く着く予定だったが、登山口まで少し迷ってしまった。。この道は山頂までの道は長く人もほとんど通らないたし、山頂まで行くと昼になってしまうな。空の様子も思わしく…

頂きます。

夏野菜は、朝のとれたてがうまい。 夜が野菜をうまくする。 夜、野菜たちは、はち切れんばかりに水を飲み瑞々しく変身する。サクッかじると、口いっぱいにうまみが広がる。 高原の朝の小さな野菜の販売所には、宝物がある。頂きます。

小泉セツ『思い出の記』より

気になる”ことば”がラジオから流れてきたこと。 『私死にますとも、泣く、決していけません。小さい瓶買いましょう。三銭あるいは四銭位のです。私の骨入れるために。そして田舎の淋しい小寺に埋めて下さい。悲しむ、私喜ぶないです。あなた、子供とカルタし…

早朝の宿場町

熱帯低気圧が迫り、湿った空気が流れ込み、山沿いは各地で雷雨に注意と天気予報で報じられている週末。空を見上げながら木曽の御嶽を目指して早朝に出発した。 夜半に降ったであろう、ぬれた路面を中津川あたりまで北上したころ、空が白み始めた。コンビニで…

根っこを大切に

松本で大糸線に乗り換え、黒部立山アルペンルート長野県側の起点となる「信濃大町」で途中下車した。 時間はお昼、駅でソバを食べ、今日の宿を予約し荷物をデポ。 ちょうど駅前にレンタサイクルがあったので周辺を散策することにした。 借りたのは電動アシス…

思い出の種

汽車に乗って日本海へと抜ける旅に出た。 木曽谷から松本と経由して白馬、小谷を通り糸魚川へと抜ける計画。 空と相談しながら行き先を考えてみようと、泊まる宿も決めずに出発した。 静けさ漂う、早朝の始発電車に乗り込み北へと向かう。 北へ北へと進んで…