山-六甲
翌日、対岸の菊水山に足を運んだ。 朝日を浴びる谷筋の道は、いつ歩いても気持ちがいいものだ。 おはようございます。 朝の散歩の方々と声を掛け合う。 人々に愛されている身近な山なんだな。 菊水山 鈴蘭台の駅からはほんの1時間程度で山頂です。 山頂から…
ながらかな稜線を、海に向かって降りていく。 お!リンドウだ。久しぶりに見かけます。 秋の花ももう終盤です。過ぎ行き季節を楽しみながらの、のんびり歩きは楽しいものです。 なんだ、これは!調べてみると、ケバエなんですって。どうもこのまま集団越冬す…
仕事でしばらく住んでいるすぐ近くに、高取山という山があるが、近すぎて行ったことがなかった。 涼しくなってきたし、ちょっと出かけてみよう。 神戸の山は、山頂に寺社仏閣が多くあるようです。 海沿いに横に長ーく伸びた町にすむ人々を見下ろす山の頂に、…
ふと見ると、足下に小さな卵のかけらが落ちていた。子育ての季節。日本には、沢山の小鳥達が子育てに集まってくる。誰の卵かな。無事に育っていったのかな?二つ星のテントウムシテントウムシの星の数の種類っていくつあるのかな。気にしてみてみてみよっと…
昼から雷雨の可能性もあるという、不安定な天気先週末の平日訪れたロックガーデンアプローチの良さから再訪することにした。でも同じルートは楽しくないし、すこし上級者コースの地獄谷ニートをたどることにした。 高座ノ滝から谷底へと道を外れ、ずんずんと…
不思議なことに、初めての道ではあまり草むらの昆虫に気がつかないです。歩く速度が速すぎるのかな。 小鳥などは声で知らせてくれたり、カサカサという音で存在を感じられたり、きれいな色彩で目に飛び込んでキラリするけれど、小さな虫たちは、なるべく目立…
次々と、梅雨入りが報じられる時期、紫陽花が次々と花を咲かせていた。山道のあちこちに小さな芽生えが見られ、この土地に合っているようです。 紫陽花の花びらは、リトマス紙と同じ反応を示して、酸性土壌だと青色だったかな。でも、どうして酸性、アルカリ…
この金曜日は会社のグループ一斉休日でした。週末の天候は下り坂、どんよりと低い雲が垂れ込めるが、天気予報では夜半ごろから崩れるとのこと。 そうだな。暑くならないうちにと、前から歩いてみたかった、芦屋から六甲をこえて有馬温泉にでも行ってみようか…
気軽にのんびり寛ぎたいなと、新神戸駅からのルートを探してみた。ゆるりと出来る、お気に入りの場所を探してみたい。この前、歩いた渓谷沿いに良い場所があったな。あそこに行ってみようかな。 紅葉の新緑が鮮やかに日に光る。 気温はぐんぐんと上がり、初…
山域の歴史を知ることも、山歩きの楽しみ。六甲は、明治時代には、ほとんどが禿山だったという。 水害防止のため、最初に松が植えられ、徐々に植物遷移が進み現在はコナラなどの広葉樹が多くなってきたとのこと。あちこちの看板や、書籍などを見て訪れるとま…