2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
満々と水をたたえる琵琶湖の西側に連なる、比良山系の山々。 湖西線からのアクセスもよく電車で気軽に行けるため、お気に入りの山となっている。 暑い日差しも一段落。 すこしづつ色づき始めた、秋を探しに出かけてみました。 少し早かったかな。 思ったより…
みっけ! くろんどの森は、小さな宝物がいっぱい。 小さい頃。 10円玉をに握りしめて通った駄菓子屋さんや、おもちゃ屋さん。 そこは、夢の様な場所だった。 妹をびっくりさせる、蜘蛛のおもちゃや カマキリのおもちゃ。 びっくりカメラで泣かした時は怒ら…
日が昇るのがめっきり遅くなり、木漏れ日の時間帯が日を追う毎に変わってくる。 きりっと引き締まった空気。 草花の咲きに付いた朝露の粒の大きさが小さくなった気がする。 そんな、ちいさな変化が季節の移り変わりを感じさせてくれます。 早朝、くろんどの…
朝。無性に高いところに上りたくなる。 乗っ取られる。 エントモファガ・グリリという糸状菌に取りつかれたバッタは 無意識のうちに、高いところを目指してしまうのだそうです。 初秋。 菌糸は、子孫を残すために虫を操る。 SF映画で、エイリアンに寄生され…
秋分の日。 秋が駆け足でやってきた。 彼岸のころ。 今年もきちんと咲き始めた彼岸花。 本当に不思議だな。 草刈の終わった野原に、淡い色の花が風に揺れる。 丘を登った先には気持ちのいい草原が広がり心地よい日差しが降りそそぐ。 お弁当を広げると、そこ…
■ セキショウモ(石菖藻)の雄花 お気に入りの相手を探しに、ゆらりと水面に浮かび上がり漂う雄花。 水面をゆっくりと、波に身を任せて漂い流れていく。 その姿はまるで宇宙に漂う星のよう。 大きな希望を持って船出した、小さな小さな星の粒。 必ず素敵な出…
今回の遊山は、ほんと食ってばっかりだったなー。 昼どこで食べるー んー。 買い出しして、早めに宴会始めようよ。(^_^;) 昼間っから、しかもゆかいな仲間と飲む酒は、ほんとうまいなー 時間を忘れ、世を忘れ。 楽しい会話がつきません。 いっぱい話せたなー…
みんな早いよー。もっとゆっくり歩こうよ。 ゆっくり歩くと、いろんなものが見えてくる。 高原の森は、少し早い秋の訪れを感じさせてくれる花々であふれていました。 あ! マツムシソウだ。 とひつじ丸さんが教えてくれた。 初めての出会いです。 かわいい花…
さて、どうしよう。 計画の練り直しだ! 「ご希望は。」 「森があって、展望がよくて。そして、人があんまりいないところ!!」 無理!!! そんな無理難題の希望から、ひつじ丸さんがチョイスしてくれたのは、「飯盛山」 なんと今回の遊山にぴったりの山な…
やっほー。 久しぶりー! 去年に続いて四国の河童さん達に同行させていただき。 今回目指すは、南八ヶ岳のはずだったが。(^_^;) 快晴の3連休、川も山も人人人人。。。。。。。。。 となれば、作戦変更。 ひつじまるさーん。^^; ほんと、無理言ってごめんな…
涼しさを肌で感じ、耳で感じる季節になった。 土の中でひっそりと、ススキの根っこにくっついて暮らしていた「思い草」も そろそろかなと、地上に顔を出し始めた。 私市植物園 ナンバンギセルは明治の頃に付けられた名前だとか。 万葉のころには、思いで草と…
夏の残り花 夏野菜の季節も終わりを迎え、秋野菜を植える季節がやってきた。 植え付けはタイミングが命。 野菜を育て初めて思ったのですが、巻き時ってとても大事。 本当の適期は、1週間ぐらいの間なのだと思います。 五感を研ぎ澄ませ、巻き時の適期を見極…
9月に入った途端にびっくりするぐらいに涼しくなった。 これだけ涼しかったら、お気に入りのザックにお弁当と飲み物を詰めて、 私市植物園に出かけましょう。(といっても徒歩数分。。。) 空を見上げると夏の名残を残した入道雲も、心なしか元気がなくなり…
8月いっぱいで、常設テントも終わり。 くろんど園地も秋に向かって変化を始める。 しかし、常設テントはなくていいから、年中テントが張れたり、どこでもバーナー使えたらいいのにね。 といつも思ってしまいます。。。 台風の被害は去年ほどではなかったけ…