のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

気配を感じる

目の前をリスが木に駆け上り、イタチが岩の間に滑り込む。冬の間、ひっそり静まりかえっていた森が、一気に生き物達の気配で満ちあふれてきた。 ■気配を消す森にはいるときにはなるべく気配を消して入りたい。呼吸をゆっくり深く忍び足 木々の間を通り抜ける…

生き抜くということ

がさがさ。草むらから、ただならぬ気配を感じた。なにかが、絡み合って争っている。 最初は共食いか!と思ったが、片方がやられっぱなしでもない。 お互いに、かみついたり、かみつかれたり。勢い余って、草むらから岩場の上まで出てきてしまった。 にらみあ…

カラスノエンドウとスズメノエンドウそしてカスマグサ

春の野原でよく見かけるカラスノエンドウ 紫色のかわいい花 カラスノエンドウに対してスズメノエンドウがあるというのは知ってはいましたが、今まで気がついたこと、ありませんでした。 あれ、同じような葉っぱで小さな花が咲いてるぞ。 あ! これがスズメノ…

幸せのトンネル

裏山を見上げると、枯れ草色だった木々が緑に染まっていく。 あの場所ではどんな変化が起こっているのかな。 久しぶりに「くろんど」の里山に分け入ってみることにしました。 ムシャ、ムシャ、ムシャ お腹をすかした生き物たち。 あちこちで柔らかいごちそう…

命生まれる場所

私市植物園は、別名「森の植物園」と呼ばれる。 それは、日本各地の木々を研究・保存目的で集めてた森であるから。 そして、鳥などが運んできたこの地で育つ見慣れた木々たちもそのまま大きくなっている不思議な空間。 門を踏み入れるとそこは、黄色い野原が…

ともだち紹介

私市植物園に一本のオニグルミがある。 そのまわりには、すーっと30cm~50cmのほそーい枝がひょろひょろと生えている。 そのテッペンの枝先の可愛い顔を覗きこみ微笑みかけるのが冬の楽しみの一つです。 しして春のある日、笑顔の上に素敵な髪の毛がモニョモ…

ベニシジミ生まれる

枯れ草色の土手でスイバの葉元で春を待つベニシジミの幼虫に出会ったのは、まだ肌寒い3月の始め。 noronoyama.hatenablog.com まだいるかな?と覗いてみようと、穂をのばしたスイバの株を覗いてみた。 あ!成虫になっている。 たぶん。あの幼虫が成虫になっ…

幸せ散歩

山桜も散り始め、里山はミツバツツジが花広げ始め、一気に明るくなってきた。 薄暗い谷あいの照葉樹の取り付きを暫く歩くと、谷底から風が吹き上げてきた。 目の前に雪が舞い上がる。 天を見上げると、なごり雪の主がそこにいた。 そろそろかもしれないな。 …

素敵ないただきもの

コーヒー好きですか? とても美味しいコーヒー豆があるんです。 今度送りますね(^^) Tommyさんから素敵ないただきものを頂きました。 コーヒーは大好きなのですが、豆のコーヒーは初体験です。 あーいい匂い。 このコーヒーの匂いってとても好き。 さっそく…

雨が降ったら森に出かけてみよう

雨が降ったら森に出かけてみよう。今まで感じたことのない出会いがあるよ。 雨が上がった瞬間に、森に出かけてみよう。雨と友達になれると思うよ。 空から降ってくる天のシャワーは木々に命を吹き込み眠っていた木々を蘇らせる。 春雨が縮こまっていた皮膚を…

桜煙る

四国の友との桜遊山を断念した朝。 家の窓から見る桜は雨霧に煙っていた。 霧の桜はとても美しい。 私も雨に濡れ染まる桜が好きです。 晴れの桜は光り輝く初々しい女性 対する雨の桜は、しっとりとし、どことなく憂いをまとった大人の女 点から降り注ぐ雨粒…

はなさかじいさん

冬の間、寂しかった林の中春の目覚まし時計が鳴ったかのように、突然あちこちで草木が目覚めはじめる。 天高い場所で風に揺れる赤い花 はらはらと火の粉を落として地を暖める。(ハナノキ) まだ冷たい風の中、赤白黄色の淡い光が森の中に差し始める。ひらひ…

スズメノヤリ

スズメのなんとかって多いいです。 これ、本家「スズメくん」 いま、あっちこっちの原っぱで、棒の先にボンボンをつけたような草が沢山生えてる。 なんだろうって調べてみると。 「スズメノヤリ」ってある。 「ヤリ」とは毛槍のこと。 今年の冬、四国秋葉の…

森光る季節

森光る。 春の朝日に森光る。 日差し光り、命が吹き込まれた森は、次々と目覚めていく。 その速度は目を見張るばかり、まさに、日一日姿かたちを変えていく。 ■コナラの芽生え うわー 青空に花がさいた。 ■ハナノキ ■松の芽生 松の木の芽生え 松の木は一年づ…

花を見上げて

仕事で訪れた河内長野「くろまろの里」一番人気の豆菓子 これ美味しいんです。 花見といえば、お弁当にビール、そしておつまみ(^^) 小さな少女 その心にはこの、桜はどんなふうに写っているのかな。 大きくなったら、誰かとこの桜を見上げるのかな。 思い思…

黄色い花ーダンコウバイとアブラチャンそしてクロモジ

春の森の黄色い花に最初に気がついたのは、比良の武奈ヶ岳に登った時。 森のあちこちで黄色い小さな花が咲き、森が黄色に染まっていた。 あのときは何の花なのかわからなかった。 花の名前はわからなくても楽しいのだけれど、名前がわかると友達に慣れた感じ…

黄色い花ーサンシュ

福寿草に出会ったなごり雪の舞う下山道でサンシュの蕾に出会った。 少し早かったね。 今、私市植物園では、黄色の花が満開です。 なぜか春の花は黄色い花が多い。 ■サンシュ 一番大きくて目立つのはミズキ科のサンシュ ぽん!ぽん!ぽん!ぽん! 蕾の中から…

春の野道

今年の春はすこしゆっくりだ。 *1 いつもあっという間に通り過ぎる春だけど、すこし長い間楽しめそう。なんだか得した気分です。 *2 彩り少ない冬のあぜ道でひっそりと、歌の練習をしていた「ほとけのざ」朝露に輝き、コーラスを歌っていたよ。 *3 先日テレ…

第十三候「つばめ きたる」

おかえり。 南の島からツバメが帰ってきた。 一羽、二羽 日ごとに見かける数が多くなる。 ツバメは春を運んでくる。 今年の春は少し遅めだけど、それでも確実に季節は進み始めた。 ツバメを見かけ、桜が咲き始めると、畑仕事も忙しくなる。 周りの植物と暦を…

お花見始まる

今年も私市植物園の枝垂れ桜がほころび始めた。 毎年、この時期に開催される夜間開園と枝垂れ桜のライトアップ でも私はライトアップよりも夕暮れ時のひっそりと黄昏時の桜を見れるのが好きだ。 ライトアップの期間中はいつもの開園時間が延長される。(再入…

寒峰「雪舞う山麓で思うこと」

あれ、雪が舞い始めたね。 今年は春の訪れが遅い。 そろそろにしようか。 楽しかった山の宴会もそろそろ切り上げ。 ■山座同定 一番左が天狗塚だろうな。 あースッキリした。 河童さん達が話してた。 帰宅して、ろくべいさんに頂いた地図とにらめっこ なるほ…

寒峰「笑い声響く」

今回の寒峰遊山 数年ぶりに徳島のsigeさんと再開した。 お久しぶりです。 ブログを通じて広がった仲間たち。 不思議な不思議なご縁です。 一つ鍋を囲み同じ飯を食い、共に笑い語りあう。 飯が同じ血となり肉となり絆深まる。 楽しいね。 笑い声が響き、山の…

寒峰「ルイの目」

子供に戻りたい。 ルイと出会ってそう思った。 今回は、初めて出会った福寿草に出会って、夢中になってあまり一緒に遊べなかったね。 もっともっとルイと話して、遊びたかったな。 一生懸命雪を丸めるルイ いたずら好きのルイ 今度は本気の雪合戦しようね。 …