2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大阪と京都、奈良の堺に広がる小さな谷間 都会の片隅に流れる天の川 空から星が降りそそぎ、あちこちに星にまつわる伝説が多く残る。 妙見神社もその一つ 白鳥が舞い降り、毛づくろいをしていた切り株が参道の傍らにぽつんと残っていた。 神社を横道を登って…
風に吹かれてふーわふわ 土手沿いの道にたんぽぽの仲間たちが仲良く暮らしていました。 シュッととんがったとんがりボウシがふわっと膨らんでまんまる帽子 海から渡ってきた、タンポポは一年中元気にがんばります。 くるっとまるまる総苞が、縮れ毛の西洋っ…
キラキラ光る光、取りすぎる風、せせらぎの音に鳥の声 ぺんぺん草をひとつまみ、種を少しづつ引っ張って楽器を作ると演奏会に参加です。 みんなが揃うと合奏団の結成だ。 静かな調べを聞きながら、ゆっくりと見て回る。 河原の道は、小さな美術館
最初は小さな流れだけれども、だんだん、だんだん大きくなる。 あちこちから小さな水路が集まって、少しづつ大きな流れになってくる。 河原の土手に沿って、てこてこてこてこどこまでも。 水面には、いろんなものが浮かんでる。 流れに沿って歩いていくと、…
今通っている電車の中から見える風景 なんとなく気になっていた この川を伝って歩いていくと、どこに行くのだろう。 ある日の休日のこと、とことこと、川を下っていくことにした。 土手には、いろんな木々の種が流れるつき、様々な木が生えていた。川に流さ…
つい、数週間前の散歩 寒さを感じる日も出てきて、空き地の草も枯れ草色が目立ち始めていた。 毎年、朝顔が咲く垣根では来年に向けてきちんと種が出来ていた。 誰が種まきをするでもないけれど、時が来ればまた芽を出して、花を咲かせ、種を結ぶ。 夏には気…
翌日、対岸の菊水山に足を運んだ。 朝日を浴びる谷筋の道は、いつ歩いても気持ちがいいものだ。 おはようございます。 朝の散歩の方々と声を掛け合う。 人々に愛されている身近な山なんだな。 菊水山 鈴蘭台の駅からはほんの1時間程度で山頂です。 山頂から…
ながらかな稜線を、海に向かって降りていく。 お!リンドウだ。久しぶりに見かけます。 秋の花ももう終盤です。過ぎ行き季節を楽しみながらの、のんびり歩きは楽しいものです。 なんだ、これは!調べてみると、ケバエなんですって。どうもこのまま集団越冬す…
借家から電車で少しの、鈴蘭台からイガヤ谷尾根を経ての妙号谷、近くてお手軽 そして何より、神戸近郊なのに人がほとんどいない静かな場所を見つけた。 駅からゆっくりと30分程歩き、尾根に取り付くと、目の前には静かな尾根道が続いていた。 こんなところ…